二宮貶して愛し隊

二宮貶して愛し隊だぜ✨←

君と居ることができたら【小説】

病院Nowでお暇だから小説書くね(^ω^)

小説は、

ファンタジーよ(^ω^)

1人で帰るときに妄想してることを書くね

駄作よ(☝ ՞ਊ ՞)☝

○○は自分の名前ね(^ω^)

では、ね、笑☜


私は、なにをしているのだろう。

ここの狼族は、なんだろう。

子供には名前がない。


私には親はいない。

親がいないのは私だけだった。

私の両親は、ラーミとルーラという名前だった。

普通とはちょっと変わった名前だったけど、それでも自慢になった。


ある日の朝。


雨の日だった。

私が生まれて一ヶ月のこと。

今日は雨だから、今日は何処にも行くなとボスであるスーカに言われたのにもかかわらず、
父と母は私の為にと、何処かへ行ってしまったらしい。


父と母は昼になっても帰ってこなかった。後で大人達が検索に行くと、

父と母は。

崖から転落したらしい。

スーカから伝えられたのは転落死という言葉だった。

当時の私はまだ赤ちゃんだった訳で。

てんらくし?   なにそれ。

という状態だった。

その晩のこと。

スーカに呼び出され、行ってみると、

石の上には鹿の生肉が並んでいた。

「さあ、食べろ」

スーカがそう言ったのだ。

生まれて初めて知ったのだ。

私は。

オオカミだということを。



両親の死から一ヶ月後。

やっと私は、両親が死んだのだとわかった。

両親の顔を覚えていない。

毛の色すらわからない。

どう接してくれたかもわからない。

ただー

私の両親は子供思いだった。

普通なら4、5匹生まれるはずが、私は1匹だった。

だから大事にしてくれたのだろう。



私は珍しいらしく、生まれたときから名前がついていたらしい。

スーカに聞けば、両親は私のことを、
ラーミア」と呼んでいたらしい。

ラーミアというのは、神という意味なのだ。
何故だかわからなかった。


1才になるころ。

天気は雨だった。

リーダーのヌガに狩りに行くと言われ、子供も一緒に行くことになった。

狩りに行くには、両親が死んだ崖を行かなければならない。


両親が死んだ崖……


そっと崖の下を見ていたときだ。


背中の皮を持ち上げられたのだ。


地面にそっと降ろされると、

ラーミア、危ないだろ!  

もし落ちたらどうするんだ!」


ヌガの声が飛んできた。

「す、すいません」

ヌガは親がいない子供の育て親だった。

そのようなことはしていないが。


あともう少しで狩りの場所へ着く。

ところだった。


雨で濡れた岩で足を滑らせ、転落してしまったのだ。





一応ここまでよ( ˘ω˘)スヤァ…


では(^ω^)